【サッカー】走れメッシ。走らなくても許される神のままでいいのか?

2019年1月27日スポーツ, サッカーロナウド, メッシ, アルゼンチン代表

アルゼンチン代表のスーパースター、リオネル・メッシさん。

アルゼンチンVSアイスランドを観ていると、メッシさん、相変わらずとぼとぼ歩いてます。

メッシが走らないことは今更語ることがないぐらい有名です。

バルサでも代表でも常にとぼとぼ歩いています。

しかしおそらくメッシさんにとって最後のW杯。

ぼちぼち走ってもいいんじゃないでしょうか

メッシさんの代表実績

  • 2006年 – FIFAワールドカップ (ベスト8)
  • 2007年 – コパ・アメリカ (準優勝)
  • 2010年 – FIFAワールドカップ (ベスト8)
  • 2011年 – コパ・アメリカ (ベスト8)
  • 2014年 – FIFAワールドカップ (準優勝)
  • 2015年 – コパ・アメリカ (準優勝)
  • 2016年 – コパ・アメリカ100周年記念大会 (準優勝)

上記を見て頂いたら分かる通り、 代表でのタイトルがありません。

W杯では常にドイツに阻止されています。

一番惜しかった2014年ブラジルW杯も決勝でドイツに敗れています。

延長戦までもつれたとはいえ、結果は前評判通りで無難にドイツが優勝しました。

今大会は南米予選で非常に苦しんだアルゼンチン代表。

初戦を見ていると、格下のアイスランドに取りこぼすという失態。

苦戦は必至でしょう。

代表とバルサの違い

バルサではメッシを中心にパスサッカーを展開し、メッシをチームの1ピースとして考え機能しています。

特に2強といわれるリーガでは基本格下相手。バルサの圧倒的戦力があれば十分でしょう。

そんな バルサでも少しずつ限界を感じつつある昨今のメッシ中心の戦術。

アルゼンチン代表でW杯を戦うとなるとそうはいきません。

以前のドイツやスペインのように、大半が同じクラブチームの面子なら大丈夫でしょうが、アルゼンチン代表ではそういうわけにはいきません。

戦力は十分とはいえ、戦術的に明らかに未熟さを感じます。

それでもメッシはスーパースターなのでそれなりにはやるでしょう。

しかし 常に優勝までは届かない。明らかに足りてないんです。

メッシがバルセロナ専用機とか揶揄される所以です。

なぜ代表はメッシ頼みなのか

私にはこれが不可解で仕方ありません。

メッシの能力はずば抜けているでしょう。

しかし、 イグアイン、アグエロ、ディ・マリアといったワールドクラスの攻撃陣は揃っています。

W杯2回優勝というサッカー文化が根付いている国。

若い力も勝手に育ってきます。にも関わらず最後はメッシ。

はっきりいってメッシ依存の作戦はもう現代サッカーでは通用しないんです。

それは今までの代表で学んできているはず。

今回に至っては南米予選に始まり、本大会のアイスランドにも全く通用しなかった戦術。

はっきりいって戦術が古すぎます。各国対策も十分練れちゃうレベルです。

Cロナウドとの比較

もう一人の神です。

初戦のスペインVSポルトガルは圧巻でした。

決めてほしいところで決める。神です。

Cロナウドはユーロ2016をポルトガル代表で取りました。

ユーロの2016決勝の開始早々、怪我をしてそのままベンチに下がりました。

それでも勝ちました。

ポルトガル代表がCロナウド依存ではないことを結果が証明しています。

ロナウドはプレースタイルが若い頃に比べ少し変わりました。

それがクラブでも代表でも功を奏していますし、自分の年に合わせてプレースタイルを変えるというのも神です。

アルゼンチン代表の戦術を変えないと厳しい

メッシ依存はもう対策も練られているし正直古いです。

そこでメッシ自身が変わる必要性があったのではないでしょうか。

まず走る。そしてある程度守備をする。

「メッシは決定的な仕事をするから走らなくてもいい、その方が効率的」

という意見を耳にしますが、そんな馬鹿な話はありません。

Cロナウドですら10km弱は走っていますし、それでいて決定的な仕事をしています。

何でメッシだけキーパーと同じぐらいの距離走っていれば許されるんですか?

はっきりいって甘え、怠慢です。

一時期、メッシはピッチ上でよく嘔吐をしていたので走らない理由はそれも関係していたのかと思っていましたが、メッシ自身がそのときは体調が悪かっただけと言っており結局無関係でした。

バルサみたいに結果を残せればいいですが、結果を残してもいないのによく許すなぁと思います。

スーパースターだから許されるのかもしれませんがサッカーは組織力です。

もし私がアルゼンチン代表の監督であれば、メッシとよく話し、走らなかったら外すと伝えます。

もしそれでも走らなければ

「外れるのはメッシ。リオネル・メッシ」(岡田風)です。

現実的にはメッシがアルゼンチンのサッカー協会に意見したら忖度アルゼンチン代表になって解雇されるか、世論に押しつぶされるでしょう。

監督を超える権限を選手に持たせている時点で正直ダメだと思いますが。

まとめ

バルサぐらい出来たチームであれば別ですが、代表でみんなが必至で走っているのに一人だけ歩いているのを許されるといったことはチームの士気にも関わります。

自分だけ歩いててチームの一部になれるわけがない。

そんなバルサみたいにお膳立てされているような出来た代表チームなんてありません。

サッカーは組織力です。個で出来ることなんて知れてます。

はっきり言ってメッシを擁するアルゼンチンは日本と違って優勝を目指すチーム。2位じゃダメなんです。

2位までなら今までの実績を見てもいけるでしょう。

おそらく最後になるであろうW杯。

ここはスタイルチェンジをして、チームを鼓舞する姿勢を見せて欲しいというのが個人的な想いです。

追記:2018/06/27

グループリーグ最終戦、ナイジェリア戦ではメッシが走って守備もして躍動していました。

個の力であるトラップやシュート技術もさることながら、決勝トーナメント進出という結果もついてきて本当に素晴らしかったです。