先日、S1でノムさんが平成ベストナインを選んでいるのを見ました。
平成が終わるというタイミングでのこの企画はなかなか見ていて楽しかったのですが主観や好みで選んでいる節があり客観性に欠けていたので「もし私なら…」と思うところが多々ありました。
そこで物心ついたときからフジ民放時代、CSとプロ野球ニュースを見続けているカープファンの私が、なるべく客観性を保ちつつ、個人的に平成のプロ野球ベストナインを勝手に選んでみました。
投手
ダルビッシュ有
迷うことなくダルビッシュですね。
5年連続防御率1点台という実績もさることながら球威、変化球、スタミナ全て素晴らしかった。
ストレートもアホ程ズバーッと伸びているし、変化球も球種が豊富でどれもキレキレ。
コントロールが他の能力と比べるとイマイチでしたが、悪いってわけではなかったし素晴らしい投手でした。
次点で斎藤雅樹、田中あたりでしょうか。
捕手
古田敦也
打撃も魅力的ですが、やはり守備力でしょう。肩、キャッチング、投手への安心感など全てにおいて一流でした。
阿部と迷いましたが、古田にしました。
古田もグチグチ理屈っぽくてうるさいし阿部も笑いの取り方が好きではないので個人的には両方そこまで好きな選手ではないのですが、さすがにこの2人のどちらかでしょう。
打撃を取るか守備を取るか好みの問題だと思います。
一塁手
落合博満
平成だけでとみると私が物心ついたときにはすでに旬を過ぎていましたが、それでも圧倒的な存在感と技術でした。
選択の余地がありません。
次点は〇〇
二塁手
山田哲人
ダントツです。
三塁手
小笠原道大
ほっといても3割30本打ってましたね。日ハム時代、巨人時代と共に成績に申し分は無いかと。
他にもおかわりくん、ノリさん、小久保と候補がいます。
ノリさんは落合でしか制御できないイメージなんで無理かなと。
小久保は脱税やら不倫、無償トレードなど何かと闇が深い。
おかわりくんは怪我しがち。
ということでサードは小笠原にしときます。
遊撃手
松井稼頭央
圧倒的な身体能力でトリプルスリーは勿論のこと、ラビットのせいか西武時代の後半はホームランも量産していました。
守備範囲や肩は問題ないのですが、エラーが多いイメージもあるのでそこらへんが少し気になりますが他は文句無しだと思います。
坂本勇人もありですが、坂本は令和に入ってからでもいいのではないかと。
左翼手
松井秀喜
文句無しかと。
中堅手
柳田悠岐
外野手は松井イチローと確定なので後一人は金本と迷いましたが柳田かなと。
守備力と打撃力はともに柳田の方が凄いなと感じますが、柳田は怪我しがちなのでその点で金本と迷いました。
とはいえ怪我する点を差し引いても柳田の方が若干魅力を感じます。
また柳田を選ぶことによって松井をレフトに回せるのもいいかなと。
右翼手
イチロー
文句無しかと。
打順
1 | イチロー | 右翼手 |
2 | 松井稼頭央 | 遊撃手 |
3 | 柳田悠岐 | 中堅手 |
4 | 落合博満 | 一塁手 |
5 | 松井秀喜 | 左翼手 |
6 | 山田哲人 | 二塁手 |
7 | 小笠原道大 | 三塁手 |
8 | 古田敦也 | 捕手 |
9 | ダルビッシュ有 | 投手 |
スイッチもいますが、わりとジグザグ打線も組めて我ながら完璧な布陣かと思います。
2番を松井稼頭央にするか山田哲人にするか悩むぐらいです。
記事自体何の意味もないですが、パワプロのサクセスみたいな感じでやっている私自身は楽しかったです。
残念なのはカープに縁のある選手が一人もいないことぐらいです。
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