L.A. ギャング ストーリー
ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ショーン・ペン、ニック・ノルティ出演のギャング映画。実話に基づいたギャングのボス、ミッキー・コーエンと警察の闘いを描いた映画。ギャング物は結構小難しい映画が多いなか、この映画は分かりやすく結構楽しめた。キャストは豪華だが、ゴズリング、エマストーン、ショーン・ペンにもっていかれて主人公の存在感が微妙になっているので物語的にもったいないなと思ってしまった。
グランド・イリュージョン
評価がすこぶる高いマジック映画。私はそうでもなかった。マジックの解説を丁寧にしてくれている場面もあるが、マジックといっておけば何でもありというのが個人的に気に入らなかった。アイとかいうきな臭い組織の存在もあまり好きではない。何よりこの作品だけで観れないことはないが細かいところは謎のままなので続編も観なければいけない。つまらなくはなかったがあまり好きなタイプの映画ではなかったので続編は観ないと思う。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
トム・クルーズ、ブラッド・ピット出演のヴァンパイア映画。2大スター共演ということで、あまり好みではなヴァンパイア映画を観たが、本当にまずまずだった。少女と出会うぐらいまではよかったのだが、後半になるにつれて少し哲学的要素が加わってきて面倒臭くなってきたというのが正直な感想。とはいえ、2大スター+スパイダーマンのヒロインが出ているのでそれだけで最後まで観れてしまう。余計なお世話だが、邦題のタイトルはこれでいいのかというくらいセンスが無いと思う。
モンタナの目撃者
アンジェリーナ・ジョリー出演のサスペンスアクション映画。The・普通というような映画だった。山火事など多少迫力がある場面はあれど、脚本は粗が目立つし、やや曖昧なまま終わる点もある。かといって全く楽しめない映画でもないのでアンジーが好きならどうぞというような映画だった。
GODZILLA ゴジラ
ゴジラのハリウッド版映画。渡辺謙が出演していた。それなりに最後まで観れるが、それだけの映画だった。夜じゃなかったらと思う作品。予算の関係もあるのだろうが、明るい映像を撮ってくれないと何をしているのか分からない。結構新しい映画なので昔の映画みたいな撮り方で非常に残念だった。その後のキングコングは明るくて何をやっているのか分かり結構面白かったので、そういう意味ではもったいない映画だった。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ゴジラシリーズのハリウッド映画。渡辺謙が出演していた。キングギドラやモスラなど怪獣がたくさん出てきたのでもっとわちゃわちゃするのかと思いきやそうでもなかった。あまり面白くなく、女の行動が多分にいらつかせるのですっきり感もなかった。怪獣のオールスターを期待していた分、少し肩透かしをくらった形だった。
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