【映画】そこそこだった洋画(★★★☆☆)

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ボーン・コレクター

デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー出演。猟奇的殺人事件を追うミステリー映画。あまり事件物作品は好きではないが、結構楽しめた。これといった特徴がある作品でもないので本当に無難な面白さを発揮していた。デンゼルワシントンとアンジェリーナジョリーがタッグを組んで事件を追うというストーリーも王道。

トッツィー

ダスティン・ホフマン、ジェシカ・ラング出演。ダスティンホフマンが女装する演劇コメディの有名映画。中身は無い。今観ると少し古臭くて前半はやや退屈だったがそれなりに面白かった。ダスティンホフマンは男前でもないし顔がデカいから女装しても酷い。その無茶な設定がまたいいんだろうが、話的にも割とほっこりする映画で悪くなかった。

チャーリーとチョコレート工場

ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター出演のファンタジー映画。ティム・バートン監督。少し子供向けすぎるかなという印象。色々な映画をオマージュしているのは面白かったが、ミュージカル部分はきつかった。世界観も嫌いではないが、大人はストーリー的に物足りないと思う。あまり印象に残らない映画だった。

アイズ ワイド シャット

トム・クルーズ、ニコール・キッドマンが夫婦で夫婦役を演じたキューブリック監督の映画。大体は意味がないキューブリックの作品の中で一番ストーリーがあった気がする。勿論意味不明な点は多々あるが他の作品に比べるとかなりマシな部類だと思う。内容もほぼ全裸のエロ映画ということもあるかもしれないし、ただ単に私がキューブリックに慣れてきただけかもしれない。しかし、私がマシと思えたということは、映像美や意味がないことに意味を持たせたり考察マニアであるキューブリック信者からしたらおそらく物足りなくて駄作なんだと思う。まぁ作品の出来はともあれ、トム・クルーズとニコール・キッドマンの美男美女が出演しているのでそれだけでも観れるのはたしかだ。

グッドフェローズ

ロバート・デニーロ出演。スコセッシ監督のノンフィクションのマフィア映画。あまりマフィア映画は得意としてないが、マフィア映画の割にはややコミカルでテンポがよく、それなりに最後まで観れた。ただマフィア映画なのでノンフィクションと言われても…という感じが否めず相変わらず面白さはそこそこだった。スコセッシ監督にしてはまだ明るい方な気がする。

暴力脱獄

ポール・ニューマン出演。凄い邦題だなと思ったが、内容はほぼほぼタイトル通りの内容だった。この映画は正直何が言いたいのかよく分からなかった。やっぱりポールニューマンの生き様なんかな?ポールニューマンが格好いいのは間違いないが、観ながら「懲りんなぁ~」と笑ってしまった。

42 〜世界を変えた男〜

黒人初のメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンの伝記映画。完全に想像通りの内容だった。ジャッキーロビンソンについて少しは深く知れたのでよかったかなという感想。ドジャースがブルックリンだったとかは知らなかったのでそういったところはマメが増えたかなと。黒人差別の伝記映画なので面白いものでもないが、それなりに興味深く最後まで観れた。

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