見た目ハンデを変えるかっこいい仕草や様になる動きをご紹介したいと思います。
不思議なもので上級者の人は何かと上級者っぽい動きをしています。
おそらくプロの試合をよく見ているため、無意識のうちに真似ているのではないでしょうか。
腕はイマイチでも見た目だけは心掛ければすぐに様になるので、今すぐプロの真似をして形から入るのも面白いと思います。
キャディバッグ編
キャディバッグの担ぎ方
キャディバッグには担ぎ方があります。
プロの試合でキャディさんがバッグを腰に当てて歩いています。
このように、腰に当てる感じで担ぎましょう。
ヘッド側を前にしてクルリと回すだけで簡単に出来ます。
よく初心者は逆にして背中で担ごうと持つのですが、ヘッドを前にした方が遥かに安定します。
キャディバッグのクラブの入れ方
キャディバッグの種類は様々あるのですが、大体は左上から、上記の画像でいえば①→⑥の順に長いクラブから入れていきます。
上記の画像で言えば
- ①ドライバー(パターを入れる場所が無ければパターも)
- ②FW&UTなどウッド系
- ③ロングアイアン
- ④にミドルアイアン
- ⑤ショートアイアン
- ⑥ウェッジ
このように左上から順にゴルフクラブを入れて整理をしておくと、カートに乗っている際もクラブ同士が干渉することなく傷つきにくくなります。
フードカバーを外す
キャディバッグについている大きなフードカバーは外した方がかっこよく見えます。
フードカバーが無いだけでインテリアとしても活躍できます。
いちいちファスナーの上げ下げもしなくていいのも楽です。
ゴルフ宅配を利用するなど必要な時だけヘッドカバーをつければいいと思います。
また、もしフードカバーを使用する際はファスナーは下から上に上げてください。
そうしないとカバーがベローンと出来なくて、クラブの出し入れがしにくいです。
タオルをキャディバッグに付ける
プロを見ていると何気なくタオルをかけています。
キャディさんがそのタオルでよくショット後にクラブを拭いたり、ボールを拭いたりしています。
実際のラウンドではカートにタオルがついているのでそこまで実用性はありませんが、それでもあると便利なのであったほうが恰好よく見えます。
タオルが汚れているとますますやるなと思います。
ショット編
石川遼プロがなぜかこんなくだらないことを真顔で解説してくれています。
以下の動画で述べていることを含め、それ以外にも何点かポイントをご紹介しようと思います。
ティーの挿し方
ドライバーを支えにしながら膝をあまり曲げることなくティーを挿すと様になります。
石川遼プロは人差し指と中指と言っていますが、私は中指と薬指派です。
ボールを重りにしながら挿すとかそういった所作は何一つ変わりません。
ショット後のクラブクルクル
石川遼プロだけでなくマキロイやタイガーなどトッププロは頻繁にショット後にクラブをクルクルしています。
かっこいい仕草で私も多用しますが、やりすぎはうっとおしいのでいいショットが出たときなど程々にやるのがポイントだと思います。
癖みたいなもんなんで割とやめるのも大変です。
クラブのヘッドカバーは常につける
これも一見面倒くさいのですが、打つ度にヘッドカバーを付けたり外したりするとかっこよくみえます。
またヘッドカバーをつけてカートに乗ると、音もなりにくいしクラブも傷つきにくいといった利点もあります。
やっているとルーティンの一つになってすぐ慣れると思います。
ティーの泥をズボン等で簡単に拭く
ティーを拾ってポケットに入れる際、ティーには結構土がついています。
そのためそのままポケットに入れるのではなく、何気なくズボンなどで拭いていれるとポケットが土や芝だらけにならず、かっこいいと思います。
素振りはかっこよく
ガチ素振りはやめてかっこよく素振りをしたほうが見た目はいいです。
特にアイアンショットの場合は芝を傷つけることなく擦る感じか体をほぐす程度の素振りをするとより上手さを感じます。
ラフからのショットの場合は念入りにしっかり芝の抵抗を確認するような素振りをすると様になります。
バンカーショットの後はクラブで砂を落とす
バンカーショットの後は靴に砂がついています。
そのためクラブでパンパンと砂を落とすとかっこよくみえます。
グリーンに砂を入れないというマナーにもつながるので一石二鳥です。
プロは大体やっています。
グリーン編
膝を曲げない
ボールを拾う際、ボールをマークする際、グリーンフォークを使う際などなるべく膝を曲げないほうが恰好よく見えます。
グリーンに限らず、ティーを挿す際もそうですが、ラウンド中は常に膝を曲げない方が恰好よく見えます。
膝を曲げるときと言えばパッティングのラインを読むときぐらいでしょうか。
指でボールを挟む
カップからボールを拾い上げるときに、指と指でボールを挟んで拾い上げると様になります。
手をつっこむとカップの縁を傷つけてしまう可能性があるので、指と指で挟んで拾い上げたほうがマナー的にもスマートです。
プロもよくやっています。
パターでボールを拾い上げる
パターのフェースの逆側のへこんだ部分でボールを拾い上げると楽だしかっこいいです。
パターだけではなく、サンドウェッジで拾いあげるとさらに様になります。
番外編
キャディさんがいる場合は茶店でビール等をご馳走します。
これはかっこよく見えるというよりもほぼマナーかなとも思います。
以上になりますが、上記のことをやっていると個人的に『この人やるな!』と思います。
上手い人は当たり前のように自然とやっていますね。
どうせゴルフをやるなら恰好よく回った方がいいので、今すぐに取り入れてこういった方面からゴルフを楽しむのも一興かと思います。
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