【書評】ドラマ『ブラックペアン』の原作を読んだ感想(ブラックペアン1988)

2019年1月27日, ドラマブラックペアン, ブラックペアン1988, 書評, 小説, 海堂 尊

TBSの日曜劇場ドラマ『ブラックペアン』を観て面白かったので、原作のブラックペアン1988新装版を読んでみました。

基本的に小説はあまり読まないのですが、ドラマが面白かったこと、巷の噂で小説は結末が違うと聞いたので手に取ってみました。

ボリュームは400P程度。医療系なので専門用語は多いのですが、割とすんなり読めました。

ドラマでは主役が渡海先生で主に世良先生視点から話が進んでいきましたが、原作では完全に世良先生視点から物語が展開しています。

ドラマとダブることが多く、ボリュームもドラマの方が遥かに多いと思います。

また結末が違うと聞いて読んだのに、最後はドラマとあまり変わりませんでした。むしろドラマの方がよかったです。

ドラマでは手術出来る奴は渡海、佐伯、高階以外におらんのかっていうぐらい大学病院とは思えない無能の集団でいらつきましたがそこも不変でした。

また、ドラマを観た後に原作を読むとドラマは大変いい出来だと感じました。やはり日曜劇場は力が入っていますね。

ボリューム面だけでなく話の展開も。

原作は原作で面白いのですが、 ドラマは原作に割と忠実でいい方向にアップデートされているので正直ドラマを観た方は原作を読む必要はないかと思います。

ブラックペアン1988ブレイズメス1990スリジエセンター1991と繋がっていく3部作みたいなので、原作も面白かったことですし残り2つも読んでみようと思います。