4日目は雷雨の影響でスタートが早めで例年と違う形でのマスターズのTV観戦となりましたが、おっさん夜中に一人で声を出して「ぬぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!」と叫んだシーンがありました。
16番のバーディのウィニングショットばかり夜のニュースでは流れますが、この日はトーマスもこのホールでエース出してますし、そこではなく9番のロングパット。
下の動画で16分~ですね。なかなか動画が無かったので苦労しました。
このパットは思わず声が出てしまうぐらいびっくりしました。
セカンドショットをひっかけてタイガーも苦笑いの3段グリーンの一番奥、一番高い面にのせたシーン。
下りが2連続であるというこれ寄せれるの?というような鬼畜なアプローチパットを残したわけですが、このパッティングの距離感とライン読み。
何食ったらこんなん打てるようになるんや…。なんちゅうタッチでなんちゅう想像力。
OKパーであっさりパーセーブ。
このパットが個人的なハイライトでした。
アーメンコーナーで2年連続完全優勝を目前にして池ポチャ連発したスピース同様、モリナリが池に入れたのも、このパットを含むこの日のパッティングの調子の良さでプレッシャーを与え続けた結果かなとも思えます。
大会としては最終組がアーメンコーナー過ぎてからイーグル取ってたシャフレら先行組がもたついたため、13アンダーにのっけた選手が優勝だなと思ってみていたので、タイガーが15番でバーディー取った時点で勝負ありかなと。
16番のバーディーでダメ押しですね。
また下の動画の7分30秒~の18番、パーパットでのカップをなめた時にタイガーが後ろに下がりながらゴルフクラブを素早くクルッと回転させるシーン。
これは間違いなく要練習ですね。
両手で回す練習は昔やったことがあるのですが、片手でこの低さでこの速さとなるとなかなかのテクニックです。
家でやってみたのですが、意外にこの速さで回すのが難しく、器物破損の恐れがあったためゴルフ場で練習します。
この手のことは必死にやって成功しても恰好つかないので、目を切ってスムーズに出来るようにラウンド前の練習グリーンでアホ程練習しようかと思います。
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