Action Henkをやってみました。最終ステージの『Back to the City』だけはかなり詰まったので、少し攻略を述べようと思います。
Action Henkはプラチナトロフィーは存在しないし、鬼畜難易度からトロコンまではしませんでしたが、何日かやってそれなりに楽しめました。
この手のゲームって最初出来るわけないだろって思っていても、やっているうちに不思議と出来るようになるのが面白いところです。
操作は方向キーに滑り、ジャンプ、フックと極めてシンプルで、おっさんを走らすだけの誰でも出来るゲームだと思います。
トロコンしようとすると全コースレインボーメダル、全コース上位1%という鬼畜作業に入って終わりが見えません。
そのため、全コース、ゴールドorシルバーメダル以上にしようというモチベーションでプレイしました。
結果は上記の画像のように一応目標は達成できました。残りのゴールドは暇をみつけてのんびり埋めていこうと思います。
このゲーム、レベル9まではさほど苦労することなく淡々と楽しんでプレイ出来ます。
しかし、最終ステージの『Back to the City』だけは進み方すら悩んだ点が数多くあったので、下手くそながらシルバーメダルのプレイ動画を上げておこうと思います。
操作におけるテクニック
最終ステージまでは全く気にならなかったんですが、最終ステージを攻略する際には少し操作のコツが必要でした。
- 短くジャンプボタンを押す小ジャンプと大ジャンプの使い分け
- 傾斜に関しては下りはスライディング、上りは走りの方が速い
- 坂に入るときはジャンプから入った方が加速がつく
- 上に打ち上げられる時はジャンプボタンを押すタイミングが大事で結構早めに押して複数回壁を蹴った方がが高く飛んだりする
- 高く飛びたいときはスライディングボタンを解除したほうがいい
- 坂が終わる直前にジャンプボタンを押すと前転して加速がつく
- スライディングで上下の飛び移る際はジャンプボタンを押さないと減速
- ループのときは方向キーを進行方向に
細かいことなんですが上記のことを色んな場面で駆使しないとクリア出来ないと思います。
Transition Kings
ちょっとこのステージからステージの趣きが変わったせいか、スタートが一番躓きました。
どうやって登るんやというポカーン状態。助走をつけることで解決しました。
まぁシルバーメダルなら時間に余裕もあるので問題ないかと思います。
Hardcore Hooks
躓いた点は動画でいうと10秒前後のフックをかける場所を上の天井にかけないと勢いがつかなくて登れなかったです。
このステージも時間的余裕があるので問題ないと思います。
Hi-Speed Hysteria
ポイントは最後のセーブポイントのダッシュが5本並んでいる箇所かなと。
最後までダッシュを踏んでジャンプボタンを入力しないと勢いが足りません。
The Ultimate Test
マップ開始の最初のジャンプが非常に難しかったです。
これ坂が終わる直前の前転で勢いつけるだけでなく、おっさんの呼吸や態勢に合わせてタイミングよくジャンプボタンを連続で押せば少し大きめのジャンプが出るんですかね。
仕様はよくわかりませんが、そんな気がしました。
このステージに関しては最初から何回ジャンプしても届かないのでバグかな?って疑ったりもしましたが、なんとかクリア出来てよかったです。
The Way of the Ninja
このステージから一気にしんどくなり、死ぬ回数も増えました。ひたすら死んで慣れるしかないかと。
最後の壁を登るところは一旦戻って登らないと不可能な気がします。
90s Henk Redemption
地獄のステージですね。ここからが本番でした。
このステージは1回でもセーブポイントを使用すると相手に勝てませんでした。
したがってノーミスで行くことは大前提なのですが、問題はミス無しでも相手の方が速いということです。
そのため、ミスだけではなくどこか自分の得意な場所でタイムを縮めなければいけません。
このステージは最初から最後まで全てのエリアがしんどかったです。
- マップ始めの最初のジャンプの着地後のジャンプボタンの前転加速
- 始めのセーブポイントの高速小ジャンプ
- 三回目のセーブポイント前の壁よじ登りの場所のスライディングの前転
などなど書き出したらキリが無いんですけど、どこかに些細な落ち度があると登れなかったり届かなかったりします。
私は5時間ぐらいずーっとやってたらクリア出来ました。
タイムを縮めるところは大ジャンプの際に少し早めにボタンを押すと低いジャンプが出て簡単でした。
ただし高さで勢いをつけないといけないジャンプも多々あるので動画を見て頂けたらと思います。
ただ、私の世界ランキングが対戦相手より0.4秒早くて60位だったことを考えると、世界で100人ぐらいしかクリアしてない気がします。
はじめは余裕の1万位以上でランク外だったんですが、ここまでくると感慨深いものです。
現にこのステージのクリアトロフィー取得率も0.1か0.2%だったのでそんなものかもしれません。
半日ぐらいやった気がするのでクリア出来てよかったです。
別にこのステージをクリアしていなくてもオールコースシルバーのトロフィーは貰えていたので、増えたトロフィーはこの対戦相手に勝利というブロンズ1つだけでした。
ゲームの感想
まぁやっぱドMゲーですかね。
私はこの手のゲームは自分の成長を感じられて結構楽しめる派なんですが、基本はドM向けのゲームではないかと思います。
何よりメンタルがやられると思うので、程々に区切りをつけるのがベターかなと思います。
それにしても最近やるゲーム本当難しいわ。
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