レザボア・ドッグス
タランティーノ映画。1時間ぐらいの拷問シーンで観るのをやめた。タランティーノっぽさが全開の映画だと思う。他のタラ作品はある程度ストーリーもあるが、この作品は本当に会話が中心なので正直字幕で観るのが途中で面倒くさくなった。映像も古いし、会話だけで場面もほとんど変わらず展開もないので退屈そのものだった。吹替で観ると違うだろうが、そこまでして観る映画でも無い気がする。会話もアメリカ人じゃないと分からないようなことも多くそこまで楽しめず、私にはさっぱりだった。まぁタランティーノは意味の無いことをぐだぐだ喋る映画が多いので基本的に合わないのだが、これは特に合わなかった。最後まで観ていないので何ともいえないが、今までのタラ作品を考えると、どうせこの会話がずーっと続いて最後ドッカーンで終わるんだろうなと思うと耐えられなくなってしまった。
フィールド・オブ・ドリームス
ケビン・コスナー出演のファンタジー映画。傑作と聞いており、野球も好きなのでいけるかなと思ったらさっぱりだった。会話の掛け合いで日本人には分からないことが多すぎた。市民ケーンのネタとか正直きつすぎる。往年の野球選手もタイカップぐらいしか知らないので会話もさっぱりだった。それに加え、ファンタジー色が強すぎて理解がついていかず、脈絡がなさすぎて心が全く動かされなかった。
DUNE/デューン 砂の惑星
有名なSF映画。難しすぎてダメだった。40分程みたが挫折してしまった。物語に入っていければ面白いと思うんだけど、如何せんファンタジーや独特の世界観が苦手なので入りきれずに途中で置いていかれた。原作読んでいたり、少しでもかじっているとまた違うのだろうが、初見なので用語やら相関図がさっぱり。私は字幕派だが、字幕で観るとまたしんどいので吹替で観ると違うんかなぁとも思ったが、私の理解力ではさっぱりだった。
スナッチ
ブラッド・ピッド、ジェイソン・ステイサム出演の犯罪映画。好きな俳優が出ているので期待していたがさっぱりだった。登場人物が多く、事件も複数進んでいき、場面の切り替わりも多いのでなかなか没入感が得られなかった。喋っている内容も豚がどうだのアウトローのくだらない会話ばかりで正直全く刺さらなかった。タランティーノが好きな人なら楽しめると思うが、私はタランティーノもそうでもないので正直しんどかった。1時間ぐらい観たが耐えきれずに観るのをやめてしまった。これ系、会話に全く意味がないので字幕だとしんどい気がする。
ヒア アフター
マット・デイモン出演のドラマ映画。掴みの津波でこの後どうなんだろと思いきや、それ以降1時間は盛り上がりが何もなかった。3人の話がそれぞれ進んでいっている1時間経つか経たないかのところで観るのをやめてしまった。本当に何も起きない。おそらくそれぞれの話が結びついていくんだろうが如何せんつまらなさすぎて耐えきれなかった。マットデイモン×イーストウッドで期待していた分がっかりだった。話の内容もスピリチュアル要素が多くて私にはちょっときつい。
ボーダーライン
エミリー・ブラント出演のアクションサスペンス映画。つまらんを地で行くような映画だった。冒頭のシーンはよかったが、そこからは何も起きなかった。最後まで観ても特にオチもない。雰囲気だけは出しているがつまらないので間を楽しむことも出来なかった。主演であるエミリーブラントが何もしないのでこれなら主演誰でもええやんという状態になっている。美人がバシバシ敵倒すような映画を期待していたが悪い意味で期待を裏切った。深みを何とか出したいのは伝わるんだが、成り立ってんのかなこの映画と思ってしまうような作品だった。
シン・レッド・ライン
ショーン・ペン出演のガダルカナル島を舞台にした戦争映画。戦争映画にたいしてつまらないというのも野暮な気がするが、はっきりいってめちゃくちゃ面白くなかった。スローで中身もなく、朗読も哲学的でしかも3時間という長尺。私は戦争映画はそこまで得意ではないが、それを差し引いても完全な駄作だと思う。冒頭30分で嫌な予感がしたにも関わらず、3時間も粘った自分を褒めてあげたい。
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